ROKUGO BASE Magazine
Maker Faire Tokyo 2023 に出展しました
2023年10月14日(土)・15日(日)に開催された「Maker Faire Tokyo 2023」に六郷BASEとして出展しました。
昨年に引き続き2回目となる今回は、入居企業4社との合同出展。多くの来場者や出展者に向けて、それぞれが手掛ける製品をアピールしてきました!
2年目の展示も個性派ぞろい!
六郷BASE合同出展ブース
六郷BASEのブースには入居企業4社の製品が並びました。
└路面電車運転シミュレーションゲーム『TRAMCITY』
(左)運転コントローラーの設計を担当したグレイスモデル 増井さんと、(右)(株)トラムワークス代表取締役の桜田さん。2人とも運転士姿で気合十分!
ブースには子供から大人まで電車好きが途切れなく訪れ、桜田さんのゲームを楽しんでいました。
└シンプルコミュニケーションロボット『キーポン』
└アクリル製ハンドガン(STEAM教育教材)
令和工藝(合)代表の島谷さん。トレードマークはハンチング帽!
自閉症児の療養のために東北大学小島研究室と共同開発したコミュニケーションロボット『キーポン』。根強いファンが多いロボットで、来場者の方々に「あ!キーポンだ!」と声をかけていただき、島谷さんと話が弾む様子が伺えました。
└手のリハビリを目的としたヘルスケア機器
ぎじゅたまの(左)富田さんと(右)大友さん。機器開発に奔走する2人が揃っての出展、嬉しいです!
機器について丁寧に説明する富田さん。大学でヘルスケア領域の研究をされている方など、たくさんの方に興味を持っていただきました。
└手軽に食品中の塩分量を測れるIoT塩分濃度測定器『エンシル』
(株)コネクト代表取締役の本山さん。自分の製品だけでなく六郷BASEの営業までこなす神対応を見せてくださいました。
健康を意識する方には非常に刺さる製品。多くの方が本山さんの説明を熱心に聞かれていました。
スポンサー枠で単独出展!
注目のベルトコンベア型3Dプリンター
入居企業の合同会社BirthTは、六郷BASEブースとは別に単独出展。
メディアでも紹介されたベルトコンベア型3Dプリンター『LeeePRO Mk-Ⅰ』を展示しました。
「Twitterで見ました」と言ってブースを訪れる人多数!現在機体の有償モニター企業も募集中です。
学生コミュニティからも参戦!
学生たちが提案するアップサイクルハンガー
今回は六郷BASE学生コミュニティ(おおたアントレチャレンジ)に参加する学生たちもブースの一角で製品展示を行いました。
試作室を活用して作ったアップサイクルハンガーについて、来場者の方に説明したり、アンケートを取ったりと、積極的に活動していました!
たくさんの方に入居企業や学生たちの活動を知っていただいた2日間でした。
来場された皆さま、ありがとうございました!