ROKUGO BASE Magazine
ものづくりCAMP2024 DAY4 ビジネスモデル構築
こんにちは！「六郷BASEものづくりCAMP」もいよいよ終盤戦に突入しました。
今回は、DAY4の様子をお届けします。
DAY3の様子はこちら
ものづくりCAMPって？
ハードウェア開発やソフトウェア開発など、革新的な「ものづくり」のアイデアを持つ起業家のための短期集中型起業プログラムです。
2ヵ月間でプロトタイプ製作とビジネスモデル構築を実施することで製品化へのロードマップを描くことができます。
さらに、大田区の誇る町工場ネットワークと六郷BASEのサポートにより、あなたのアイデアが製品化へ向けて加速します。
製品化に向けた具体的なロードマップを描くことがこのプログラムのゴールとなります。
アイデアの収束へ！
これまでDAY2、3では、市角さんが参加者のアイデア発散をサポートしてきましたが、DAY4、5は吉井慎人さんが登場。
これまでに生まれた多様なアイデアを5W2Hフレームワークで整理・強化し、より具体的なビジネスプランを作り上げていきました。
吉井 慎人 氏（よしい まこと）
担当：DAY4/DAY5『ビジネスモデルのブラッシュアップとプレゼンスキル』
BOND大学 MBA経営学修士。人材会社の営業を経て、インキュベーション・コンサルティング会社で「起業家育成プログラム」をゼロから立ち上げ、運営責任者として300名を超える起業家と向き合い、事業計画書の作成支援に従事。出向型インキュベーション支援としてスタートアップに常駐して経営に携わり、（株）GLOCAL GUNSHI設立。現在、ビジネスの軍師として、インキュベーション施設で年間100名以上の事業相談に乗っている。
想いをカタチにしよう
5W2Hによるビジネスモデル構築
まずは、5W2Hフレームワークを活用し、ビジネスモデルの見直しとブラッシュアップに取り組みました。「何を」「なぜ」「誰に」「いつ」「どこで」「どのように」「いくらで」という視点からビジネスを再検討します。吉井さんからのアドバイスもあり、より具体的で実現可能なプランに近づけることができました。
軍師・吉井さん×ChatGPTによる多角的フィードバック
その後は、ChatGPTを活用した新たな視点からのフィードバック。
吉井さんの経験と知識にChatGPTの提案が組み合わさり、改善点や新しい視点を得ることができました。
生成AIの活用方法も伝授
さらに、プロンプトの工夫や、完璧な回答を求めず試行錯誤を重ねる重要性などの具体的なChatGPTの活用法のアドバイスもあり、目から鱗でした。
参加者同士が積極的に意見交換を行い、お互いにアドバイスをし合う場面も多く見受けられました。
次回へ続く…
5W2Hを活用したことで、参加者のアイデアは次第に整理され、より具体的なビジネスプランが見えてきました。
次回のDAY5では、ブラッシュアップしたビジネスモデルを基にプレゼン練習を行っていきます。
プログラムも終盤に差し掛かり、参加者たちのビジネスアイデアがどのように成長していくか、今から楽しみです。
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