ROKUGO BASE Magazine
ものづくりCAMP2024 DAY5～6 プレゼンスキル
こんにちは！「六郷BASEものづくりCAMP」もいよいよ後半戦。
今回は、DAY5、DAY6の様子をお届けします。
DAY4の様子はこちら
ものづくりCAMPって？
ハードウェア開発やソフトウェア開発など、革新的な「ものづくり」のアイデアを持つ起業家のための短期集中型起業プログラムです。
2ヵ月間でプロトタイプ製作とビジネスモデル構築を実施することで製品化へのロードマップを描くことができます。
さらに、大田区の誇る町工場ネットワークと六郷BASEのサポートにより、あなたのアイデアが製品化へ向けて加速します。
製品化に向けた具体的なロードマップを描くことがこのプログラムのゴールとなります。
事業への想いを伝えよう
DAY4、5を担当される講師は吉井 慎人さん
吉井 慎人 氏（よしい まこと）
担当：DAY4/DAY5 『ビジネスモデルのブラッシュアップとプレゼンスキル』
BOND大学 MBA経営学修士。人材会社の営業を経て、インキュベーション・コンサルティング会社で「起業家育成プログラム」をゼロから立ち上げ、運営責任者として300名を超える起業家と向き合い、事業計画書の作成支援に従事。出向型インキュベーション支援としてスタートアップに常駐して経営に携わり、（株）GLOCAL GUNSHI設立。現在、ビジネスの軍師として、インキュベーション施設で年間100名以上の事業相談に乗っている。
プレゼンスキル向上
今回のテーマは、プレゼンテーションスキルの向上です。
参加者によってプレゼンの経験値はさまざま。
それぞれの出発地点から「今よりもっと良くする」という向上心を持ってスキルアップを目指していただきました。
まずは、各自が事前に撮影したプレゼン動画を見返し、自己評価を行います。
その後、皆の前で発表を行い、プレゼンの伝わりやすさや話し方について、参加者同士で評価し合いました。
一人で動画を撮影する時とは異なり、聴衆の前でスライドを動かしながら発表するのはやはり緊張感が漂います…！
みんなのフィードバックが学びに
全員で行うフィードバックは、単に評価を受けるだけでなく、他の参加者のプレゼンを見ることで学ぶ点が多くありました。
例えば、相手に向けてどのように話すべきか、どこに力を入れて話すのかといったスキルの向上に役立ちました。
また、講師からは事業評価のポイントのレクチャーもありました。
修正と再チャレンジ
フィードバックをもとに、各自がプレゼン資料や話し方などを修正し、再度発表をしました。
2回目のプレゼンでは、コンセプトやターゲットが明確かどうか、ビジネスモデルがしっかり説明されているかといった点もチェックし、実践的な視点でのフィードバックが行われました。
終了後には、「まだまだ課題が残っている…」との声も聞かれましたが、講師からは「プレゼンは回数をこなすほど上達するもの」との励ましもありました。
参加者の皆さんも、今後の努力次第で続まだまだ成長していけますね！
DEMODAYに向けて
来週はいよいよ最終日のDEMODAYに向けた準備が本格化します。
DAY6は、それぞれの準備期間とし、当日までの準備などに時間を充てました。
プレゼンの練習を重ね、最終日の成功に向けて頑張りましょう！
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